伊豆半島にあるヒリゾ浜です。
アクセス道が無いため渡船でしか行くことができません。それ故に手付かずの自然が残されているとのこと。
シュノーケルスポットとして最近有名になったようです。
何でも駐車場のキャパが少なく、シーズン中の週末は朝6時とかに満車になることもあるとか。
ということで、6時前に駐車場に着いたのですが、この日は十分余裕がありました。
どうも込み具合は天気予報に左右されるようです。
渡船は8時からの運行なので、それまで港で待ちます。
ギャルのグループから家族連れ、ガチのシュノーケラーなど、客層は多彩です。
8時になったら渡船に乗ってヒリゾ浜を目指します。乗船時間は5分程度と僅かです。
で、浜はこんな感じ。
6時前から駐車場でスタンバっていた人達が一斉に押しかけるので朝から凄い人出です。
天気予報は微妙な感じだったのですが、晴れてくれました。
浜と言っても、砂浜ではなく丸石のいわゆるゴロタ浜です。
陸から見ても地形が楽しそうです。
陸から見ても地形が楽しそうです。
海から浜を見ると、
浜にはテントがびっしり。
この時は引き潮で、潮位が下がっていく方向だったのですが、潮が高いと浜の面積も少なくなるので、場所取り争奪戦になりそうです。
この日の水着ですが、人口密度が高いことは予想されていたので、あまり冒険せずにハーフバック水着にしました。
実際泳ぐときは、上はラッシュガードを着て、フィンとスノーケルを付けてました。
見ての通り足場が悪く、浜辺で何かするということは無いのですが、
改めて見ると、この格好は浮いちゃってる感じもします。
でも、ビキニギャルもいたので良しとしましょう。
スノーケルメインなら水着にこだわらなくてもいいんじゃないかという気もしますが、
でもトランクスとかは穿きたくないですね。
ちなみに、水中はこんな感じ。
魚影が濃く、地形も多彩で面白かったです。
沖縄とか、関西でも串本あたりだと同じような場所はありそうですが、東京から近いのが有名になった大きな理由かと思います。
また、ライフセーバーはもちろん、監視船も遊泳者がブイの外に出ないように監視しているので、一人でも安心して楽しむことができます。
客層が多彩、監視体制が整っているという面では沖縄より優れているかと思いますので、これはこれでアリですね。
1回行ったら気が済む場所かと思ってましたが、また行ってみたいと思えるような所でした。