高価なセミオーダー水着を販売しているアクアドレスです。
メンズもありますが、レディースのマイクロビキニが多くの種類があり、非常に魅力的です。
生まれ変わったら女になって、アクアドレスの水着を着て周りにいる人を悩殺してみたいです。
唯一の難点は価格が高いこと。
1着2万円超なので、試しに何着か購入してみるという訳にもいきません。
生地の種類、カッティング(前後)を選べるのですが、自由度が高すぎて何をどう選んだらいいのか非常に迷います。あれこれ悩んでいると1着注文するのに1か月ぐらいかかってしまいます。
今回選んだカッティングは、
フロント:3D-Super-low-extreme
バック:3D-Rio-back
というものです。
この時点で、解説が必要です。
3Dというのは、フロントは立体的な膨らみ、ヒップは凹みを作るためのデザインで、通常は真ん中に1本縫い目を作るところ、斜め左右方向の縫い目を追加して膨らみまたは凹みを表現するものです。手間が増える分、割高となります。
Super-Lowというのはローライズの度合いで、4段階のうちの2番目に低いものになります。
extremeというのはフロントのVラインの際どさで、7段階のうち3番目に際どい(狭い)ものになります。
Rio-Backというのはバックの形で、ヒップカバータイプとTバックタイプの中間に位置します。
前置きが長くなってしまいましたが、水着の写真です。
先ずは前から。
生地は一般的な競泳水着と比べると薄めな感じです。
ウエストとか股ぐりの部分にゴムは入っていないようです。しっかりフィットするのか(隙間ができないか)気になります。
オーダーの時にウエストの寸法を指定するのですが、指定通りのサイズに仕上がっていました。紐で占めるタイプなので緩くてもズレることは無いと思いますが、横幅はかなり広い印象です。
後ろ側です。
一番細い部分は2cmくらいの幅です。
フロントには白色の裏地が付いています。
では着用してみましょう。
色の感じは期待通りです。
ウエストも紐で縛れば緩い感じはしません。
Vラインにゴムが入ってなくて隙間ができやしないかと心配しましたが、しっかりとフィットしています。
競泳水着と可と比較するとかなりゆったりとした着用感です。
縫い目がセンターに1本とその途中からハの字型にあるのがお分かりでしょうか。
これが、3Dということのようです。
もっこりが強調されすぎることなく、適度な収まりです。
ゴムで締め付けていないので、競泳水着と可と比較すると随分ゆったりとした着用感です。
Vラインの際どさは7段階中3番目ということですが、適度にシャープです。
これだと、もう一段階際どくしてもいいかもしれません。
ローライズ仕様ですが、高さも丁度良い感じです。
後ろ側。
Tバックですね。しっかりとお尻の間に食い込み、着用感もTバックそのものです。
Tの横のラインの幅が広いという点が、いわゆる「Tバック」と異なる点でしょうか。
面積が広い分、Tバックと比べると上品とも言えそうです。
拡大。
お尻に砂が付いてしまいました。
赤色のアクアドレスのタグがアクセントになっています。
バックも3D裁断ということですが、このカッティングだとあまり関係ない気がします。
まとめです。
高級?なだけあって、あらゆる面で上品な感じを受けます。
値段相応の価値と言われればそうかもしれません。
セミオーダーでカッティングや生地を自分好みに選べる点は魅力です。
リオバックはそこそこ人の多い場所でも大丈夫な感じはします。
もっと刺激を求めるのなら、Vラインを際どくしたものをオーダーできるし、もう少し刺激を抑えたいならヒップのカッティングをヒップカバーにすることもできます。
いろいろと試したくなってくるので、リピータが多いというのも納得です。
この記事を参考に、皆さんのお望みの水着をオーダーされてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。