ビキニ水着と言っても、過激なものからおとなしめのものまで様々なデザインのものがあります。
前から見た時の過激さを測る指標として、Vラインの角度があるのではないでしょうか。
女性用水着と違って高さ方向のサイズを小さくするには限界があるので、鋭角、即ち角度が小さいものほど過激と言えます。
見た目で何となく分かりますが、角度で数値化できれば過激度を定量評価できるのではないかと思いました。
画面上で角度を測ることができるフリーソフトがあるので、写真上で測ってみたいと思います。
対象として、ビキニヤの水着を選んでみました。
「競泳水着」と銘打っていますが、普通の競泳水着よりはフロントの幅が随分と細くはみ出ないように注意して着用する必要があるほどです。
まずは、平置き状態で、
VラインのところはRが付いているので、どの部分に沿って線を引くかで測定結果が変わってくるのですが、R部分の真ん中あたりで接線を引いてみました。
測定結果は30.1度、結構な鋭角と思います。
次いで、着用状態でも計測してみました。
こちらの場合は、あまり迷うことなく線を引くことができました。
測定結果は52.7度、平置きと比較すると大きな数字になりました。生地が伸びるとか、立体を平面に投影する関係で差が出てくるのだと思います。
いかがでしたでしょう。
とりあえず、測ることができるのは分かりました。
色々な水着で比較すると、過激度が定量評価できるのではないかと思うので、今後試してみたいと思います。